【お知らせ】
2/12(金)のブログは休刊とさせていただきます。次回は2/15(月)となります。
相場概況
昨日の「米ドル/円」は、105.20円で始まると、東京時間は、ドル安の流れを引き継ぎ軟調。本邦輸出企業の売りなどもあり、105円を割り込み104.83円まで下落。ロンドン時間、時間外の米長期金利の下落を受け104.53円まで下落。NY時間、安く始まった米国株が、持ち直したことによる、リスク・オンのドル売りや米10年債利回り低下を受け、一時104.49円まで下落。
「リスク・オンのドル売り」によるユーロドル上昇で、「米ドル/円」下落。
テクニカル的に、昨日の安値104.49円は、102.59円-105.76円の押し38.2%・103.31円-105.76円の押し50.0%(104.54円)レベル。今年に入ってからの反発局面は、一旦終了と言えそうだ。104.50円以下には断続的な買いが待機しているとの観測もあり、押し目となるかの攻防となりそうだ。