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「米ドル/円」、米予算決議案可決で105円台後半。

2021年2月8日

相場概況

先週末の「米ドル/円」は、105.51円で始まると、東京時間、前日高値105.56円を上抜き105.63円まで上昇。その後は上値が重く105円台半ばで小動き。ロンドン時間、ポジション調整の売りで一時105.33円まで下押しとなるが、その後、米上院が今会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決したと伝わると、時間外のNYダウ平均先物が上昇し、「米ドル/円」も105.76円まで上昇。NY時間、米国雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想5.0万人に対し4.9万人とほぼ予想通りとなるが、今週発表の1月ADP雇用統計や米新規失業保険申請件数が強い数値だったことからの期待外れで、ドル売りが先行。「米ドル/円」は105.33円まで下落。

米上下両院が今会計年度予算の大枠となる予算決議案を可決。バイデン政権の追加経済対策成立を好感しドル買い。そして、米株が上昇しても、「リスク・オンのドル売り」にならなかった事は、思惑の変化といえる。テクニカル的には、先週末の高値時点で200日移動平均を上抜けるが、完全突破とまではいかなかった。とは言え、現時点で天井感はないので、再度106円挑戦のタイミングをうかがっていると予測する。上値の目標としては109.84円-102.59円に対する半値戻しの106.20円前後。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2021年2月8日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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