なっとく!FXブログ/遠藤寿保

予想された程ハト派ではなかったFOMC。

2020年12月17日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、103.67円で始まると、東京時間、FOMCを控えたドル売りで前日安値103.51円を割り込み103.41円まで下落。ロンドン時間、ポンドドル上昇によるドル売りで、「米ドル/円」は103.26円まで下落。NY時間は、FOMCを控えたポジション調整の買いで103.68円まで上昇。FOMCでは、予想通りFF金利の誘導目標を0.00-0.25%に据え置くことを決定。声明で、国債など資産購入は、「今後数カ月にわたり保有額を増やす」から「雇用の最大化と物価の安定目標に向けて、著しい進展があるまで」との文言に変更。政策金利見通しでは、「ゼロ金利政策が3年以上続く見通し」となった。これら発表を受け、「米ドル/円」は一時103.91円まで上昇後、103.40円台に押し込まれ103.41円でクローズをむかえた。

資産買い入れは変更されたが、予想された程のハト派ではなかった。売り手も一斉に買い戻しというところか。テクニカル的には、昨日解説した「三角持ち合い」の形は継続。103円割れで、投げ売り(損決済の売り)が多発する可能性がある。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2020年12月17日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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