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「米ドル/円」、一時反発となるが失速。

2020年12月11日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、104.21円で始まると、東京時間、クロス円の上昇や本邦勢の買い観測などで104.49円まで上昇。ロンドン時間、「米ドル/円」は、底堅く104.57円まで上昇。NY時間、米新規失業保険申請件数が予想72.5万件に対し85.3万件と弱い結果だったことや、米長期金利の低下が重しとなり、104.16円まで下落。

ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長のブレグジット交渉は、順調にはいかなかったようだ。またECBでは、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を5000億ユーロ増額し、2022年3月まで延長することを決定。ほぼ市場予想通りとなった。
「米ドル/円」は、東京時間からロンドン時間にかけては、想定以上の強さを感じたが、直近のレンジを上抜ける勢いはなかった。テクニカル的に、昨日の高値104.57円は、103.67円-104.31円-103.92円からの上値拡張100%(104.56円)レベルで、到達後失速。結構大き目な材料がないと、103.70円台-104.70円台のレンジをブレイクするのは難しい。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2020年12月11日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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