相場概況
昨日の「米ドル/円」は、105.36円で始まると、東京時間、米追加経済対策の与野党協議に対する進展期待から株価が上昇し、「米ドル/円」は105.50円まで上昇。ロンドン時間は、105.40円台中心の小動き。NY時間、ポンドドル上昇によるドル売りで、105.29円まで下押しとなるが、その後はクロス円の買いなどを受け105.49円まで買い戻された。
昨日は、ほぼ、材料なし。しかし、本日現時点で仲値の買いなのか105.60円を突破し買いが先行中。日足一目均衡表でみると、現時点で、遅行線が26期間前チャートとクロスし、このまま横ばいなら、明日は好転となる。また、現在値の雲が上限106.00円・下限105.98円と接近し、右肩下がりに推移しているので、逆転から解消へ向かっている。強い買い材料が出ると、流れが変わるかもしれない。