相場概況
昨日の「米ドル/円」は、105.74円で始まると、東京時間、9時過ぎ頃105.94円まで上昇となるが、その後は105.68円まで失速。ロンドン時間、105円台後半で方向感なく推移。NY時間、米10年債利回りの上昇、NYダウ平均・SP500・ナスダック総合などが堅調などを受け、5時前に105.99円まで上昇し、105.98円でクローズをむかえた。
昨日は、材料なし、方向感なしで小動き。週足一目均衡表で分析すると、今週に入り②遅行線と26期間前チャートがクロスし、逆転が解消。これにより、三役逆転も解消となっている。先週のローソクチャートが下ヒゲを出しており、目先の底堅さを感じるが、中期の下降方向予測に変化はない。新規材料待ちか。