なっとく!FXブログ/遠藤寿保

弱ADP雇用報告で「米ドル/円」105円台前半へ。

2020年8月6日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、105.71円で始まると、東京時間は実需の売りなどで一時105.51円まで下押しとなるが、その後、下落していた日経平均が下げ幅を縮小させると、105.70円台まで買い戻された。ロンドン時間は、105.65円前後で小動き。NY時間、7月ADP全米雇用報告が16.7万人(予想120.0万人)と大幅に下振れすると、「米ドル/円」は105.32円まで下落。しかし、その後、7月米ISM非製造業指数が58.1(予想55.0)と強い数値となると、売りが一服となり105.60円台まで買い戻された。

先日、トランブ米大統領が「雇用に関し、金曜日に大きな数字がでる」と発言したので、ADP雇用報告も強いのかと思っていたが、逆だった。しかし、ADP雇用報告と米雇用統計の、相関性が低いので、発表までフライングは禁物である。テクニカル的には、昨日の安値105.32円は104.18円-106.47円の上昇幅に対する50.0%(105.32円)押しレベルとなり、ここで一旦押し終了。しかし、戻り具合が鈍いので、61.8%(105.05円)・76.4%(107.72円)あたりを狙いそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2020年8月6日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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