なっとく!FXブログ/遠藤寿保

リスク・オンのドル売り。

2020年7月13日

相場概況

週末の「米ドル/円」は、107.18円で始まると、東京時間午前は、日経平均の軟調を受け107.00円まで売り込まれた。午後に入り東京都の新型ウイルス感染者が240人を超えるとの報道で、日経平均が下落すると、「米ドル/円」は106.88円まで下落。ロンドン時間は、ジリ安で106.80円まで下落。NY時間、6月の米卸売物価指数が▲0.2%(予想0.4%)と下振れ。NYダウ平均が新型コロナの治療薬開発に関する報道等で上昇すると、リスク・オンのドル売りとなり、「米ドル/円」は、106.63円まで下落。その後は買い戻しが入り106.92円でクローズをむかえた。

米インフレ系指標が悪化。そして、リスク・オンでドル売り。目新しい材料ではないが、目線が下向きに反応しやすいと見る。テクニカル的に、先週末の安値106.63円は109.84円-106.07円-108.16円からの下値拡張38.2%の106.71円レベルである。実需の買いが控えているとは予測するが106円台半ばが101.20円-111.71円の50%レベルとなっており、このレベルを割り込むと105円台・104円台が見えてくる。方向的には下割れ警戒か。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2020年7月13日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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