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「米ドル/円」米中通商協議合意先送り懸念で続落。

2019年12月4日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、108.95円で始まると、東京時間、下落して始まった日経平均が下げ渋りを見せた事などを受け109.20円まで上昇。ロンドン時間、やや軟調となり109円を挟む小動き。NY時間、トランプ米大統領が米中貿易協議合意について「来年11月の米大統領選まで待ったほうが良いかもしれない」と述べ、中国との合意先送りを示唆。また、フランスに対して、デジタルサービス税に関して「改善するか、相互に有益な税にするかが重要」。ドイツに対しては、「北大西洋条約機構(NATO)への拠出金を増額するべき。さもなければ貿易措置を取る」。など、対立懸念から、「米ドル/円」は108.48円まで下落。

落しどころはあるのだろうが、対米通商問題における、トランプ米大統領のディールは続きそうだ。テクニカル的に、昨日の安値108.48円は、104.44円から109.72円までの上昇に対し、押し23.6%(108.47円)レベルである。12月がドル需要もあり、大崩は考えにくいが、同値幅に対して38.2%(107.70円)・50.0%(107.08円)は、認識しておく必要がありそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2019年12月4日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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