なっとく!FXブログ/遠藤寿保

米雇用統計は、売り買い交錯。

2019年10月7日

相場概況

先週末の「米ドル/円」は、106.89円で始まると、東京時間は106.74円まで下押しとなるが米雇用統計を控え106.80円前後で小動き。ロンドン時間、時間外のNYダウ平均先物の軟調や米長期金利の低下を受け、「米ドル/円」はジリ安。NY時間、米雇用統計では、9月米非農業部門雇用者数が予想14.5万人に対し13.6万人・平均時給が予想0.3%に対し0.0%と下振れ、106.54円まで急落。しかし、失業率が予想3.7%に対し、3.5%と50年ぶりの低水準となり、前月(8月分)の非農業部門雇用者数が13.0万人から16.8万人へ上方修正されると、107.13円まで反発。その後は、米10年債利回りの低下などもあり106円台後半へ押し戻され、106.90円でクローズをむかえた。

米雇用統計は、強弱まちまち。下押しとなったが、前日安値106.48円手前で反発し、前日高値107.29円手前で失速。中途半端な印象。本日からの米中次官級通商協議で上値の重い展開か。テクニカル的には、日足一目均衡表で雲上限106.882を割り込み、雲の中に突入で弱気。流れ的には、雲下限106.236円を割り込み、三役逆転(強い売りシグナル)となりそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

本記事は2019年10月7日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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