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「米ドル/円」、米雇用で下押しとなるが、深押しはなし。

2019年9月9日

相場概況

先週末の「米ドル/円」は、106.92円で始まると、東京時間は、日経平均の上昇を受け一時107.10円まで上昇。その後も107円を挟み堅調推移。ロンドン時間、米雇用統計・パウエルFRB議長発言を控え小動き。NY時間、米雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想15.8万人に対し13.0万人とドル売りが先行し106.62円まで下落。その後、パウエルFRB議長が討論会で「景気見通しに著しいリスクがある」「FRBは景気拡大を維持するため適切に行動する」、しかし、「米経済は良い状態にあり、インフレも目標の2%に戻っていくだろう」「リセッションは予想しない」などと述べると106.93円まで買い戻され、106.89円でクローズをむかえた。

米雇用は、非農業部門雇用者数が下振れとなったが平均時給は上昇。パウエルFRB議長は利下げに関しては明言を避け、大きなサプライズはなかった。米経済が順調とのことで、今月の利下げ確立は高まったとみる。
テクニカル的には、日足一目均衡表で、8/2から三役逆転(強い売りシグナル)が先週末解消となった。とはいえ、週足・月足では、三役逆転継続中なので、完全反転と判断するには、まだ早急とみる。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年9月9日(月)注目の経済指標

17:30 英 7月 月次国内総生産(GDP)
17:30 英 7月 鉱工業生産指数
17:30 英 7月 製造業生産指数

本日は、大きく注目される経済指標はない。米株・米長期金利に反応か。

本記事は2019年9月9日14:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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