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「米ドル/円」、米中摩擦緩和+好調米経済指標で107円台。

2019年9月6日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、106.35円で始まると、東京時間、「米中が10月にワシントンで通商協議を開催」とのニュースを受け、日経平均・米長期金利が上昇し、「米ドル/円」は106.75円まで上昇。ロンドン時間は106円台半ばで堅調推移。NY時間、「米中が閣僚級の貿易協議を10月初めにワシントンで開催することで合意」とのニュースを受け、リスクオン状態。また、8月米ADP雇用統計は予想14.9万人に対し19.5万人、8月米ISM非製造業指数は予想54.0に対し56.4と上振れると、「米ドル/円」は107.23円まで上昇し、106.94円でクローズをむかえた。

昨日は、米中貿易摩擦緩和+好調米経済指標で107円突破。昨日、107円台の滞空時間こそ長くはなかったが、日付が変わっても107円台をつけている。本日の米雇用統計が強い数値となれば、もう一段の上げもある。ただ、逆に弱い数値の場合は、一気に105円台という流れもありそうなので、注意が必要か。
テクニカル的には、8/1の高値109.31円から8/26の安値104.44円の下げ幅に対し23.6%(105.58円)から50%(106.87円)のレンジを上抜けた状態で、次の目標が61.8%の107.44円となる。
中長期の下方向に予測変更はない。米雇用次第ともいえるが、目先108円前後の戻りはありそう。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年9月6日(金)注目の経済指標

15:00 独 7月 鉱工業生産
18:00 欧 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値)
21:30 米 8月 非農業部門雇用者数変化
21:30 米 8月 失業率/平均時給
25:30 米 パウエルFRB議長発言

本日は、米雇用統計に注目。強い数値だと、米国の利下げペースが緩み、「米ドル/円」が一段高となりそう。しかし、弱い数値だと、一気に105円台の可能性もある。

本記事は2019年9月6日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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