なっとく!FXブログ/遠藤寿保

「米ドル/円」、チョッピーな動き

2019年8月16日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は105.87円で始まると、東京時間は仲値にかけて106.03円をつけるが、その後は105.90円を挟む小動き。ロンドン時間、まとまった買いが入り、断続的にストップロスを巻き込むと「米ドル/円」は106.78円まで急伸。しかし、直ぐに106.20円を挟むレベルに落ち着いた。NY時間、中国政府が米国の対中制裁関税「第4弾」に対する報復措置を取る方針を示すと「米ドル/円」は105.70円まで売り込まれるが、7月米小売売上高が予想0.3%に対し0.7%・8月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想10.0に対し16.8と上振れた事などを受け106.34円まで買い戻された。その後は方向感がなく106.08円でクローズをむかえた。

日本がお盆休暇中ということもあり、全体的にも流動性が低かった。欧州時間の上げは、ほぼ要因不明。流動性が低い場合、ちょっとした材料で跳ねる(チョッピー)動きとなった。
テクニカル的には、日足一目均衡表で8/14(水)に①転換線<基準線となり、三役逆転となり、「強い売りシグナル」発生中。
本日は、お盆休暇の最終で週末なので流動性の低い状態が継続。チョッピーな動きには警戒が必要か。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年8月16日(金)注目の経済指標

21:30 米 7月 住宅着工件数
21:30 米 7月 建設許可件数
23:00 米 8月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値

本日はミシガン大学消費者態度指数に注目。米経済の減速懸念が高まると、「米ドル/円」の一段安となるかもしれない。

本記事は2019年8月16日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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