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世界景気減速懸念で、「米ドル/円」下落。

2019年8月15日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は106.72円で始まると、東京時間は戻り売りが先行し106.23円まで下押し。その後、「中国が9月の米国との貿易交渉計画を維持している」とのニュースで106.62円まで上昇。ロンドン時間、上値が重く106.40円前後で小動き。NY時間、中国や欧州の経済指標が軟化したことから世界景気減速懸念で、米10年債利回りが低下し、米2年債利回りを下回ると、リスクオフ状態となり、「米ドル/円」は106円台を割り込み105.65円まで下落となり、105.90円でクローズをむかえた。

「逆イールド」によるリセッション懸念でリスクオフ。
本日の米国小売売上高が弱い数値だと、リスクオフ感が強くなりそうだ。
昨日105.65円までの下落は、前々日の上昇幅(105.06円-106.97円)に対し、61.8%(105.78円)を割り込んでおり、下値リスクが高まっていると予測する。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年8月15日(木)注目の経済指標

17:30 英 7月 小売売上高
21:30 米 7月 小売売上高
21:30 米 8月 ニューヨーク連銀製造業景気指数
21:30 米 前週分 新規失業保険申請件数
21:30 米 前週分 失業保険継続受給者数
21:30 米 8月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:15 米 7月 鉱工業生産
23:00 米 8月 NAHB住宅市場指数
29:00 米 6月 対米証券投資

本日は米小売売上高に注目。マーケットはリスクオフムードなので、弱い数値だと、米ドル円の下落につながりそうだ。

本記事は2019年8月15日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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