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「米ドル/円」、米中貿易摩擦激化を嫌気して106円台へ。

2019年8月5日

相場概況

先週末の「米ドル/円」は、107.33円で始まると、東京時間は、107.56円まで買戻しが先行。しかし、トランプ米大統領が「中国と合意するまで徹底的に関税を課す」との見解を示すと、日経平均が下落し、「米ドル/円」も106.85円まで下落。ロンドン時間、中国外務省が「貿易戦争は望まないが受けて立つ」「米国が新たな関税を課すならば、対抗措置をとる」などと発表を受け、106円台後半で軟調推移。NY時間、米国雇用統計では、非農業部門雇用者数変化が予想通りの16.4万人、平均時給が予想3.1%に対し3.2%と堅調な発表を受け、「米ドル/円」は107円台に回復。しかし、米中貿易摩擦を嫌気し、NYダウ平均が下落すると「米ドル/円」は106.50円まで下落し106.57円でクローズをむかえた。

米雇用統計では、懸念していたネガティブサプライズはなかった。しかし、米中貿易摩擦激化を嫌気し、1/3のフラッシュクラッシュ以来の106円台に突入。
本日は、先週末を引きずる動きとなりそうだ。
テクニカル的には、6/25の安値106.77円を割り込んだことから、112.39円-106.77円-109.31円からの下値拡張61.8%(105.83円)あたりが下値のターゲットとなりそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年8月5日(月)注目の経済指標

16:55 独 7月 サービス部門PMI(改定値)
17:00 欧 7月 サービス部門PMI(改定値)
17:30 英 7月 サービス部門PMI
22:45 米 7月 サービス部門PMI
22:45 米 7月 総合部門PMI
23:00 米 7月 ISM非製造業景況指数

本日は米ISM非製造業景況指数に注目。弱い数値となれば、「米ドル/円」の下値リスクが広がる。

本記事は2019年8月5日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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