なっとく!FXブログ/遠藤寿保

「米ドル/円」3日振りの反発。

2019年7月22日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、107.27円で始まると、早朝107.21円まで下押し。東京時間、NY連銀が、前日のウィリアムズ米NY連銀総裁によるハト派発言に対して否定的見解を示すと買いが先行し107.67円まで上昇。ロンドン時間は、ジリ高。NY時間、ブラード米セントルイス連銀総裁や米金融当局者らは、「今月末のFOMCで0.25%の利下げに踏み切ると示唆。0.50%の利下げは準備していない」と報道を受け、米国の大幅利下げ観測が後退し、107.97円まで上昇。しかし、トランプ米大統領のツイッターでの利下げ発言や中東の地政学リスクなどが嫌気され失速。107.71円でクローズをむかえた。

NY連銀の訂正コメント(?!)で、107円割れが回避。確かに過度な米利下げ観測は解消された感じはあるが、利下げは確定的である。また日本の参議院選が終了した事で、日米通商交渉を控え、円安にはなりにくいとみる。しかし、目先は反発色が強い。
テクニカル的に反発目処を計測すると、108.09円(112.39円-106.77円の23.6%戻し)が第一目標。また、反発力が継続された場合、ダブルボトム形成の可能性もある。この場合はネックラインが108.98円となり、これを突破すると111.19円までは計測できる。
目先の反発がどこまであるか確認したいところである。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年7月22日(月)注目の経済指標

24:00 日 黒田日銀総裁発言

本日は、大きく注目される経済指標はない。米株・米長期金利に左右されるか。

本記事は2019年7月22日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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