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「米ドル/円」米6月小売売上高好調で小反発。

2019年7月17日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、107.89円で始まると、朝方107.82円まで下押しとなるが、東京時間、実需の買いなどで108円台を回復。その後は、日経平均がさえない動きとなり、「米ドル/円」も108円台前半で推移。ロンドン時間、108円台前半で小動きながら堅調。NY時間、6月米小売売上高が予想0.1%に対し0.4%と上振れると、米長期金利が上昇し、「米ドル/円」は108.37円まで上昇。その後、トランプ米大統領が「米中通商合意は長い道のりである。必要なら追加関税を課す可能性もある」などと述べると米国株が下落し、「米ドル/円」も追随する買いはなく、108.25円でクローズをむかえた。

昨日は、決定打に欠ける動きで、108円を挟み小動き継続。ただ、米中貿易戦争で揉める中、米国小売が上振れとなった事は、買い要因である。
テクニカル的に、上値計測してみると、106.77円-108.98円-107.79円からの上値拡張で61.8%が109.15円、100%が110.00円となる。7/10の高値108.98円突破を狙うのは、ハードルが高そうである。

暫くは、108円を挟むレンジが継続しそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年7月17日(水)注目の経済指標

17:30 英 6月 消費者物価指数(CPI)
17:30 英 6月 卸売物価指数(PPI)
18:00 欧 6月 消費者物価指数(HICP、改定値)
21:30 米 6月 住宅着工件数
21:30 米 6月 建設許可件数
27:00 米 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

本日は、大きく注目される経済指標はない。米株・米長期金利に左右されるか。

本記事は2019年7月17日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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