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「米ドル/円」107円台後、小反発。

2019年7月12日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、108.44円で始まると、東京時間は、前日のパウエルFRB議長証言からのドル売りが継続。時間外の米長期金利の低下などもあり、「米ドル/円」は107.85円まで下落。ロンドン時間、買い戻し先行となり、108円台を回復。NY時間、6月 消費者物価指数(CPIコア指数)が予想2.0%に対し2.1%と上振れし、米長期金利の上昇、NYダウ平均の続伸などを受け、「米ドル/円」は108.53円まで上昇し、108.49円でクローズをむかえた。

米国利下げで、米株が上昇。「米ドル/円」にとっては、上げ材料と下げ材料が混在。米経済指標が堅調となれば、大崩はなさそうである。しかし、米中貿易戦争・中東情勢などの不安要因もあり、手放しで買い上がれない感じである。
テクニカル的に、昨日の安値107.85円は、6/25の106.77円から7/10の108.98円までの上昇に対して、押し50%(107.87円)レベルとなる。一目の基準線が108.88円となっており、節目で下げが収束したようにみえる。ローソクチャートの形も、長い下ヒゲが発生しており、売り込まれ感からの買い戻しの勢いを感じる。107円台から直ぐに108円台回復の流れをみると、107円台の買い意欲が強く感じられる。目先は、上値も重く・下値も堅いレンジ相場となる可能性がある。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年7月12日(金)注目の経済指標

18:00 欧 5月 鉱工業生産
21:30 米 6月 卸売物価指数(PPI)
21:30 米 6月 消費者物価指数(CPI)

本日は、米PPIに注目。米経済指標が連続で堅調となれば、「米ドル/円」のサポートとなりそうだ。

本記事は2019年7月12日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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