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「米ドル/円」、パウエルFRB議長発言待ち。

2019年7月10日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、108.70円で始まると、東京時間は、日経平均の上昇を受け前日の高値108.80円を上抜け108.89円まで上昇。その後、日経平均が伸び悩み、「米ドル/円」も上値が重くなった。ロンドン時間、米長期金利の上昇を受け全面ドル買いとなり、108.90円まで上昇。NY時間、108.96円まで上昇となるが、買いは続かず108.85円でクローズをむかえた。

本日は、23時のパウエルFRB議長の議会証言(下院金融サービス委員会)待ちとなる。
先週の好調米雇用統計を受け、0.25%か0.50%の利下げ示唆をするか、若しくは9月以降に先送りとなるのか。難しい選択となる。いずれも内容次第によっては、パウエルFRB議長への信頼感が失墜する可能性がある。

テクニカル的には、上値を挑戦したい状況とみる。昨日の高値108.96円は112.39円から106.77円までの下落に対し戻り38.2%(108.91円)レベルとなる。109円突破となると、109.29円(106.77円-108.53円-107.53円→100%)、109.58円(112.39円-106.77円の50%)が目先の目標か。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年7月10日(水)注目の経済指標

17:30 英 5月 月次国内総生産(GDP)
17:30 英 5月 鉱工業生産指数
17:30 英 5月 製造業生産指数
23:00 米 パウエルFRB議長、発言
27:00 米 FOMC議事要旨

本日は、パウエルFRB議長発言に注目。利下げ見送りはあるのか、「米ドル/円」の分起点となる。

本記事は2019年7月10日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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