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好調米雇用統計を受け、「米ドル/円」108円台後半。

2019年7月8日

相場概況

先週の「米ドル/円」は、107.78円で始まると、東京時間は米雇用統計を控え107円台後半で小動き。ロンドン時間、108.06円まで買われ、小高く推移。NY時間、6月米雇用統計で非農業部門雇用者数は予想16.0万人に対し22.4万人と上振れると、利下げ観測が後退。米10年債利回りが上昇すると、「米ドル/円」は108.62円まで上昇。しかし、トランプ米大統領が「FRBの利下げは経済を押し上げる」と発言すると、108.42円まで下押し。その後、下落して始まったNYダウ平均が下げ幅を縮小させると108.63円まで上昇し108.47円でクローズをむかえた。

米雇用統計では、非農業部門雇用者数が20万人越えで、ポジティブサプライズとなった。
この結果を踏まえ、10日のパウエルFRB議長がどのような発言となるかに注目。
雇用統計の結果のみでの上昇では、上昇トレンド復活とは言い難い。

テクニカル的に反発の目処としては108.91円(112.39円-106.77円の戻り38.2%)・109.58円(112.39円-106.77円の戻り50.0%)・109.65円(104.83円-112.39円-106.77円の上値拡張38.2%)となる。しかし、現状では、これらのレベルを超える買い材料が揃うのは難しいとみる。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年7月8日(月)注目の経済指標

15:00 独 5月 鉱工業生産

本日は、大きく注目される経済指標はない。米株・米長期金利に左右されるか。

本記事は2019年7月8日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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