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ムニューシン米財務長官発言で、「米ドル/円」107円台後半へ。

2019年6月27日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、107.17円で始まると、東京時間は期末の実需買いなどもあり107.50円まで上昇。ロンドン時間107.40円台で小動き。NY時間、ムニューシン米財務長官がで「我々は中国との合意に至る途上の90%あたりのところにいる。これを達成する道はあると思う」と発言すると、米中通商協議進展期待から107.75円まで反発。その後、トランプ米大統領が「米中会談で貿易協議が不調に終われば、制裁関税第4弾を発動する」と発言すると107.59円まで下落ちとなるが、その後は107.85円まで上昇し、107.77円でクローズをむかえた。

短期的に、ドル安は止まった感がある。しかし、週末の米中通商協議が終わって見なければ、なんとも言えない。相当な進展がなければ、目先の戻りとみる。
テクニカル的に、戻りの目処は、112.39円-106.77円から計測すると①108.09円(23.6%)、②108.91円(38.2%)、③109.58円(50.0%)となる。大台という意味でも109円が目一杯ではないか。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年6月27日(木)注目の経済指標

18:00 欧 6月 経済信頼感
21:00 独 6月 消費者物価指数(CPI・速報値)
21:30 米 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP・確定値)
21:30 米 1-3月期 四半期GDP個人消費・確定値
21:00 米 1-3月期 四半期コアPCE・確定値
21:30 米 前週分 新規失業保険申請件数
21:30 米 前週分 失業保険継続受給者数
23:00 米 5月 住宅販売保留指数

本日は大きく注目される経済指標はない。週末の米中首脳会談などを控え、「米ドル/円」の上値は重い。

本記事は2019年6月27日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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