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「米ドル/円」反落、米中貿易摩擦再燃。

2019年5月23日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、110.48円で始まると、東京時間は日経平均の上昇を受け110.62円まで上昇。その後、日経平均が緩むと110.38円まで下押し。ロンドン時間、ポンド円などクロス円の下げに連れ、110.36円まで下落。NY時間、NYタイムズの「中国企業ハイクビジョン社のブラックリスト入り」との記事を受け、米中貿易摩擦が再燃し、米10年債利回りが低下すると、「米ドル/円」は、110.24円まで下落。その後のFOMC議事要旨では、「当面の間、忍耐強い政策が適切と判断」「多くのメンバーはインフレの低下は一時的との認識」との見解となったが、マーケットの反応は限定的となった。

5/13に109.01円の安値から5/21の112.39円まで続伸を続けてきたが、ここにきて調整が入りそうだ。上昇幅に対し押し23.6%が110.27円で、現在の安値レベルである。押しの目処としては38.2%で110.03円・50%で109.84円と計測できる。110円台で止まるかがポイントとみる。あっさり109円台となれば、さらに下を狙いそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年5月23日(木)注目の経済指標

15:00 独 1-3月期 国内総生産(GDP、改定値)
16:30 独 5月 製造業PMI
16:30 独 5月 サービス部門PMI
17:00 欧 5月 製造業PMI
17:00 欧 5月 サービス部門PMI
17:00 独 5月 IFO企業景況感指数
20:30 欧 ECB理事会議事要旨
21:30 米 前週分 新規失業保険申請件数
21:30 米 前週分 失業保険継続受給者数
22:45 米 5月 製造業PMI
22:45 米 5月 サービス部門PMI
22:45 米 5月 総合PMI
23:00 米 4月 新築住宅販売件数

本日は、米国の新地住宅販売件数に注目。強い数値の場合、「米ドル/円」のサポートとなる。

本記事は2019年5月23日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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