なっとく!FXブログ/遠藤寿保

米中通商協議大詰。

2019年5月10日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、110.07円で始まると、東京時間は日経平均株価の下落などを受け、昨日の安値109.90円を割り込み109.83円まで下押し。ロンドン時間、リスク回避色継続で、3/25の安値109.70円を割り込み109.58円まで下落。その後109円台後半まで買い戻されるが、NY時間に入り、NYダウ平均が下落すると米長期金利が低下し、「米ドル/円」は109.46円まで下落。その後、米株に買戻しが先行すると、「米ドル/円」にも買戻しが入り109.78円でクローズをむかえた。

本日、日本時間午後1時1分に米中通商協議で合意か決裂かがきまる。
想定されるパーターンは3つ。
① 関税引き上げ+通商協議継続(反応は、内容次第)
② 交渉決裂(ドル円下落予想)
③ 合意(ドル円上昇予想)

テクニカル的に、昨日の安値109.46円は104.83円から112.39円の上昇に対し押し38.2%(109.50円)レベルである。50.0%(108.61円)・61.8%(107.71円)レベルも意識する必要がある。可能性は低いと思われるが、大きく崩れた場合はWトップ形成で107.01円も計測できる。

流れ的には、下向き継続。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年5月10日(金)注目の経済指標

17:30 英 1-3月期 四半期国内総生産(GDP)
17:30 英 3月月次国内総生産(GDP)
17:30 英 3月 鉱工業生産指数
17:30 英 3月 製造業生産指数
21:30 米 4月 消費者物価指数(CPI)
27:00 米 4月 月次財政収支

本日の第一注目は午後1時1分の米中通商協議の結果なので、要注意。
経済指標としては米国CPI。5月に入り米経済指標が弱いので、下振れとなれば、「米ドル/円」の一段安となるかもしれない。また。米中通商協議の進展に警戒。

本記事は2019年5月10日10:00に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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