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「米ドル/円」反落、軟調継続。

2019年1月10日

相場概況

昨日の「米ドル/円」は、108.72円で始まると、東京時間は、米中通商協議の結果を控える中、日経平均株価などの上昇を受け、一時109.00円まで上昇。その後は108.80円前後で小動き。ロンドン時間、米中通商交渉に関する中国側の声明に対する期待感で108.99円まで上昇となるが、109円上抜けは出来ず失速。NY時間、ボスティック米アトランタ連銀総裁・エバンズ米シカゴ連銀総裁のハト派的発言を受け、「米ドル/円」は108.05円まで下落。また、米中次官級通商協議で「公正かつ互恵的で均衡の取れた通商関係の実現方法を議論した」との声明を発表。中国側が米国から農業・エネルギーなどの製品やサービスを相当量購入することを約束したと明らかにしたが、詳細はなかった。注目のFOMC議事要旨では、追加利上げに対する慎重姿勢が示され、「米ドル/円」は107.97円まで下落し108.12円でクローズをむかえた。

FOMC議事要旨がハト派的であることは、想定通りだったのではないか。また、米中次官級通商協議の声明が発表されたが、発表時間が長引き、順調ではない事がうかがえる。米国政府機関閉鎖懸念もあり、買い要因を見つける事が難しい状況である。

テクニカル的には、12/13の113.70円から1/3の104.83円までの下落に対し、戻り50%(109.26円)レベル手前で失速となっている。

直近の方向性は「下向き」。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

2019年1月10日(木)注目の経済指標

21:30 欧 ECB議事要旨
22:30 米 前週分 新規失業保険申請件数
26:00 米 パウエルFRB議長発言

26時のパウエルFRB議長の発言に注目。ハト派スタンスが強調されると、「米ドル/円」の下割れリスクが高まる。

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注)本日の予想は1月10日(木)10:00に寄稿したものです。本サービスに掲載する情報(売買戦略)は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。投資方針などの最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によってに生じたいかなる損害につきましても、当社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。また、上記レートは当社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。

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