本日の短期戦略、「米ドル/円」113円台への下げは許容範囲。
昨日の「米ドル/円」は、東京時間に114.73円まで上昇となるが、NY時間に米税制改革法案の審議難航懸念により113.69円まで下落。一気に115円台とはいかなかったが、「米ドル/円」の上昇基調は継続と予測。113円台は下げの許容範囲と想定し押し目買い継続。
本日の短期戦略
「米ドル/円」の買い
買い指値113.20円(本日中)
・利食い(指値)114.80円
・損切り(逆指値)112.70円
【エントリーポイント】
111.64円-114.73円の50.0%押しの113.18円の手前113.20円で買い指値。
【決済ポイント】
利食いは、11/6(月)の高値114.73円超えの114.80円で指値。
損決済は、112.95円割れとなる112.70円で売り逆指値。
※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。
————————————————
現在のポジション状況
「米ドル/円」 買い 114.05円(11/6新規約定)
・利食い(指値)114.80円
・損切り(逆指値)112.70円
前回の短期戦略結果
「米ドル/円」の買い指値114.05円は成立。(当日の安値は113.69円)。
前回の戦略は(11月6日(月)ブログ)を参照。
————————————————
短期戦略結果(9月~)
9月:6勝1負(+487pips)
10月:3勝1負(+125pips)
11月:3勝0負(+242pips)
合計:12勝2負(+854pips)
2017年11月7日(火)注目の経済指標
12:30 豪 RBA政策金利 予想1.50%
16:00 独 9月鉱工業生産 予想▲0.9%
18:00 欧 ドラギECB総裁発言
19:00 欧 9月小売売上高 予想0.6%
12時30分発表のRBA声明分に注目。金利は据え置き予想だが、インフレ指標の算出方法変更を考えていることもあり、オセアニア通貨に警戒。
中期戦略
「米ドル/円」、中期で118円目指すか。
日経平均株価やNYダウ平均が高値を更新する中、「米ドル/円」の値動きは伸び悩みとなっていた。しかし、ここにきて2017年4月からのレンジ上限である114円半ばを突破し、11/6(月)には114.73円まで上昇。中期テクニカル的には、昨年のトランプ相場の安値101.18円-2016年の高値118.66円-2017年の安値107.28円からの上値拡張61.8%が118.08円と計測できる。短期テクニカルでも107.28円-113.43円-111.64円からの上値拡張61.8%が115.44円で、100%が117.79円となっている。115円を突破すると一気に118円を目指す可能性も出てきた。(チャート参照)
※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。
注)本日の予想は11月7日(火)10:00に寄稿したものです。
本サービスに掲載する情報(売買戦略)は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。投資方針などの最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によってに生じたいかなる損害につきましても、当社は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。また、上記レートは当社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。