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ドラギECB総裁記者会見に注目!

2017年7月20日

ECB、金融正常化に舵を切るか!?

本日は20:45にECB理事会・21:30にドラギECB総裁の定例記者会見がある。6/8のECB理事会は金融政策据え置きで、ドラギECB総裁はハト派的コメントとなり、マーケットは無風となったが、6/28ポルトガルでの欧州中銀年次フォーラムでは、ドラギECB総裁は、政策微調整を示唆し一転タカ派的発言となりユーロが上昇となった。本日の記者会見では、金融正常化に向けての地ならしとなるのではないかと予測するが、仮にタカ派色が強まれば、再度ユーロが上昇となりそうだ。ユーロドルとユーロ円が上昇となると、ドル円には上げ下げ両方の要因となる。本日の日銀が金融緩和政策継続と予想されることから、ユーロ円にとっては、上昇しやすい環境となりそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

ドル円 マーケットコンディション

昨日のドル円は、112.05円で始まると、東京時間は、20日のBOJ・ECBを控え112円を挟む小動きとなった。ロンドン時間も明日のイベントを控え112円を挟み小動き。NY時間、米10年債利回りが低下、米中包括経済対話が不調となると、ドル円は111.55円まで売り込まれた。その後は、NYダウ平均や原油価格が上昇し、明日のBOJ・ECBを控え下げ渋り、111.87円でクローズをむかえた。

ドラギECB総裁記者会見に注目!

ドル円は、前日の安値を更新し111.55円まで下落。6/14の安値108.83円から7/11の高値114.49円の上昇幅に対し50%戻し111.66円レベルを突破したことから、61.8%戻しの110.99円レベルを覚悟する必要がありそうだ。本日のBOJでは、金融緩和政策は据え置きで、物価見通しを下げると見られており、黒田日銀総裁の会見では、先進国が金融正常化へ向かう中、言葉選びに難しい会見となりそうだ。一方、ドラギECB総裁は、量的緩和縮小への動きやメッセージに期待が集まっており、本日ユーロは荒れそうな予感である。ドル円は、影響の受け方が、上げ下げ両方の可能性があり、一旦は流れを見る必要がありそうだ。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

☆戦略

◎ドル円 様子見

注)本日の予想は7月20日10:10に寄稿したものです。
売買戦略は、あくまで参考であり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。

本記事は2017年7月20日に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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