なっとく!FXブログ/遠藤寿保

ドル円下落となるが、積極的に売りにくい展開か。

2017年7月19日

マーケットコンディション

昨日のドル円は、112.59円で始まると、東京時間、トランプ政権の政策が滞る可能性からドル売りの流れ継続となり、112円を割り込み111.99円まで下落。その後買い戻されるが112円台前半で軟調となった。ロンドン時間、クロス円がまちまちとなり、ドル円は112円台前半で小動きとなった。NY時間、米長期金利の低下やトランプ米政権の経済政策遂行能力に対する懸念から、ドル円は111.68円まで下落。その後NYダウ平均が下げ幅を縮小させるとドル円は112円台前半まで値を戻し、112.07円でクローズをむかえた。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

ドル円下落となるが、積極的に売りにくい展開か。

ドル円は、6/14の安値108.83円から7/11の高値114.49円の上昇幅に対し50%戻し111.66円レベルまで下押しとなった。112円割れには本邦勢の買い観測があるものの不安定な動きである。今日明日のBOJでは、2017年度の物価見通しを1.4%から1.1%前後に引き下げると見られている。金融緩和政策の長期化を考慮すると、欧米の金融政策差から、積極的にドル円は売りにくい状況とみる。また、明日のECBで金融正常化となった場合、ユーロの上昇は、「ドル安」「円安」の要因となり、ドル円にとっては、上げ材料でもあり下げ材料にもなる。ドル円買い方針に変更は無いが、ECB後の動きまで様子見といったところか。

☆戦略

◎様子見
買い 113.60:ストップロス112.00約定▲1.60pips

注)本日の予想は7月19日9:50に寄稿したものです。
売買戦略は、あくまで参考であり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。

本記事は2017年7月19日に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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