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ドル円、円キャリーで堅調。

2017年7月10日

マーケットコンディション

昨日のドル円は、113.19円で始まると、東京時間、米雇用統計を控え113円台前半で小動きの中、日銀が国債買い入れの増額と5カ月ぶりの指値オペを発表すると、113.83円まで上昇。ロンドン時間、米雇用統計を控え113円台後半で推移。NY時間、米6月雇用統計では失業率が4.4%(4.3%)・平均時給が0.2%(0.3%)と下振れると、一時113.50円まで下押しとなるが、非農業部門雇用者数が+22.2万人(予想17.9万人)と上振れたことで、113.96円まで上昇。その後、NYダウ平均や日経平均先物が上昇すると、ドル円は114.18円まで上昇し、113.91円でクローズをむかえた。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

ドル円、円キャリーで堅調。

米国は6/14のFOMCで追加利上げ+バランスシート縮小となり、6/28のポーランド開催の欧州中銀(ECB)年次フォーラムでは、BOC(ポロズ総裁)・ECB(ドラギ総裁)・BOE(カーニー総裁)らが、金融政策正常化向けて発言がある中、日銀は金融緩和継続のスタンスを維持の姿勢が、先週末の指値オペで明確化し、「円キャリー」(円売りポジション保有)の流れがじわじわと出てきている。テクニカル的には、5/11の高値114.36円を突破するとWボトム完成となり115円台が見えてくる。

☆戦略

◎買い
予想レンジ113.50-114.70

注)本日の予想は7月10日9:55に寄稿したものです。
売買戦略は、あくまで参考であり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。

本記事は2017年7月10日に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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