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ドル円、市場意識は、米経済指標へ。

2017年7月6日

マーケットコンディション

昨日のドル円は、113.26円で始まると、東京時間午前は、昨日の北朝鮮ICBM発射実験を受け、米韓がミサイル発射の共同訓練を行うなどの報道を受け、リスク回避から112.81円まで下押しした。しかし、午後には2万円割れした日経平均株価が2万円台に回復した事もあり、ドル円は113円台前半に買い戻された。ロンドン時間、中国・ロシアが北朝鮮問題に協力するとの報道を受け、クロス円が上昇し、ドル円は113.69円まで上昇。NY時間、5月米製造業新規受注が弱い数値となると、ドル円は113円台前半まで下押しした。FOMC議事要旨では、「FOMCメンバーで、バランスシート縮小開始時期で意見が分かれた」ことは判明するとドル円は112.94円まで下押ししたが、全体的にはタカ派的内容だったこともあり113.51円まで上昇。その後、米長期金利の低下を受け113円台前半まで下押しし、113.25円でクローズをむかえた。

チャート画像

※チャート画像は当社「外貨ex」のものです。

ドル円、市場意識は、米経済指標へ。

昨日は、新値は更新したものの、113円台で落ち着きの無い動きとなった。北朝鮮情勢においては、余程の進展がなければ、極端な円高にはなりにくそうだ。市場の注目は、本日のADP雇用統計・週末の米国雇用統計に移行している。 現在は、欧米中銀が金融正常化・金融引締め方向に向かう中、日銀のみが金融緩和政策継続という構造が浮き彫りになり、クロス円が上昇し、ドル円も引っ張られての上昇といった環境である。ポジティブな米経済指標数値には、反応しやすくなっていると推測する。

☆戦略

◎買い
予想レンジ112.80-114.00

注)本日の予想は7月6日9:45に寄稿したものです。
売買戦略は、あくまで参考であり、取引の推奨や利益を保証するものではありません。また、上記レートは弊社外貨exの提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートと異なる場合があります。

本記事は2017年7月6日に掲載されたもので、情報提供のみを目的としております。
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